GW
連日、am 6:00からメンテナンス作業しております。
作業も残り僅かとなってきました、今日は昨日の続きY-Chairから
初期型CH焼印で奇跡の４脚、状態はとても良いのですが更なる美しい仕上がりを
目指して剥離→洗浄→サンディング→洗浄→オイル仕上げの流れで行います。
昨日の内にコード外し、剥離、洗浄まで終わっていたので、今日はサンディングと
洗浄と乾燥まで行います。
２時間掛けて4脚のサンディングが終わり、洗浄しました。
一晩乾燥させて明日オイルを入れて綺麗な飴色に仕上げます。
こちらのOPEN SHELFはFinn Juhl / Bovirke /1950’s / とても珍しいモデルで各段ごとに外せ
高さを変える事ができます。剥離・サンディングが終わりこの後は塗装に入ります。
貴重なモデルなので新品並に仕上げます。※非売品
店内の様子
そして現在の店内には、とても珍しいHans WegnerのAT Dining Table Φ1250（ALL TEAK） &
W2 Dining Chair（ALL TEAK）がございます。ダイニングテーブルは拡張型ではないとても珍しいモデルす。SET販売品
Finn Juhl Cabinet / Bovirke製
言わずと知れた名品（TEAK ・ Beech）
Finn Juhl / Model : Judas / Niels Vodder
これは世界に１台の物ではないでしょうか、当時Niels Vodderにお客から特注で依頼があり
製作した一台です。 Judas Dining Tableのリーフ部分で作られており接続につかう穴
は綺麗にTEAK材で埋め木処理が施されており、裏にはNiels Vodderの焼印がございます。
Arne Jacobsenが1971年に設計した、デンマーク国立銀行用のオリジナル時計です。
Φ510の特大サイズ、残念な事に表面のガラスがありませんが大変貴重な物である事は
確かです。※非売品
Finn Juhlの家具を製作していた、名工Niels VodderのCabinetになります。
外に張り出した脚がとても美しい印象を与えてくれます。なかなか見る機会の無いモデルでは
ないでしょうか。
雑貨編
今回は少量ですがコンテナに大変希少で貴重な雑貨を積んでおりました。
iittala / Alvar Aalto / Glass 1980年代？
とても短い期間だけ製作されたモデルで、あまり資料も無く希少なモデルと言えます。
そこ面にはAlvar Aaltoのサインが入ります。
デザイン、サイズ、使いも良いです。
Jens.H.Quistgaard
Flame Stone / 1957
つや消し黒に白の美しいコントラストではないでしょうか。
クイストゴーがアトリエで長く愛用していたモデルです。
Jens.H.Quistgaard
テストサンプル レリーフ・ダークブラウン（黒）
渋く締まりがあります。とにかくカッコイイ
