Paris / 営業案内

2019.02.15

デンマーク→フランス /パリ

ここ2回連続でパリに来ているのは美術品を多く見れる事やChickadee水沢店の
取り扱いブランドから資料を貰ったり、新しい取り扱いブランドを探す目的があるからです。

 

今回の宿はレアル地区にある、スノップホテル

チェックインして驚いた事、エレベーターに大人6人が余裕で入れる広さはフランスでは奇跡

綺麗なデザインホテルで、場所と価格と清潔さで選びました

クラシックモダン

シャワー室が広い、浴槽が付いているので水漏れの心配なし

冷蔵庫以外は揃ってます…冷蔵庫があれば100点だった…

ベッドの寝心地も素晴らしい

浴室とトイレが別なんて海外では奇跡

ホテルの地域は最もオシャレなエリアでマレ地区まで歩いて行けます。

CLOSE…無念…

小腹が空いて非常に混んでいたクレープ屋さんにノリで入る事に
『混んでる=美味い』

クレープ 甘すぎずペロリと

ガレット ハムエッグ トーストに近い カリカリが絶妙に美味

デンマークは滞在中ずっと曇りのち雨…パリもどんより…

取引先のGALLEGO DESPORTESへ2019の新作カタログを貰いにきました。
しかし、約束を忘れてお店に届いていないと….『海外よくある事』
日本へ郵便で送ってもらう事に…

しかし可愛いお店です、間も無くChickadee岩手に2019 S/S入荷致します。

散策しながら、グラフィックや建築の仕事に役立ちそうな素材集め

なにげない落書きも素敵だ

通った事の無い路地を歩いて宝探し

夜のジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センター
22:00まで営業中

Victor Vasarely(ヴィクトル ・ヴァザルリ)展を見に

1930年代フランスにおいて、独自の幾何学的抽象性を追及した美術作品を
制作し続けたアーティスト。

1972年 ルノー社 ロゴデザインも手がけました。

この展示は素晴らしい『真似しよう』

現在の展示はピカソ、ブラックなどの1913年頃のキュビズムを中心とした
展示がされております。個人的に好きな時代の作品でした。

お気に入りのレストランへ

1stエスカルゴ『美味い』

アメリケーヌソース リゾット『美味いに決まってる』
味は覚えたので、家で作ってみよう

初日は午後のみでしたが、内容的に満足の半日でした。

パリ 2日目 漸く晴れた

ホテルのフロントに教えてもらい、この地域の老舗パン屋へ朝食を買いに

接客はい雑ですが、いい雰囲気

本場クロワッサン サクサクしていて甘みも程よく美味しい

紙袋のロゴマークも凄くイイ

クリニャンクール蚤の市

プルーヴェ、ペリアン、ピエール 全部揃っていますが…『高い』
目的の物は無かったので、まあいいかと

バスで市内へ買い物へ

オシャレな花屋さんがあちこちに沢山あります、籠の使い方が絶妙

フランスはSALE 真っ只中

アスティエに不足しているマグカップを買いに

マシューに会いたくなります

デパートでお客様へのお土産を爆買いしました。
重すぎてタクシーでホテルに移動する事態に…

どおしても、日本食が食べたくて『一風堂へ』

ビール&枝豆

ギャウザ

日本よりもメニューの数も多く最高です。

30分待ちの人気店

ラーメン『美味しかったな〜』

やっぱ『日本食が一番だな〜』

パリ 3日目

世界に進出している有名パン屋へ

当然、美味しい日本にもそのうち来るでしょう

ノートルダム 教会へ

少し癒されました

パリで一番のアートギャラリー街へ

ポンピドゥセンターでVictor Vasarely展が行われていた事もあり、
どこもVictor Vasarelyの作品販売とキュビズム作品を中心に展示販売しています。

僕は全てのギャラリーを周りながら、携帯メモに仕込んだ好きなアーティスト
一覧を見せて歩きます。

その中の一人 Pierre Soulages

漸く見つけた、ピエール・スラージュのリトグラフ…
僕の想像価格の3倍でした…ペイント作品は絶対に買えないのは分かって
いたのでリトグラフならと思っていたが…全然無理でした….

他作品を2点、ディラーと話がついたので帰国してから
タイミングをみて買い付ける事になりました。

フラフラしていたら、非常に良いレディースブランドを発見
フラッグシップストアだったので取引交渉….『無事に成立』

近くにLadureeがあったのでランチ

野菜不足解消

アボカド、トマト、卵、マヨネーズ サンド

シャンゼリゼのお店より全然静かで雰囲気が良い

締めのマカロン、食べずに帰るわけにはいかない

BULY へ

日本で販売していない量り売りを頂く事に
『すっごくイイ香りです』

更にフラフラ…ピカソのタイル発見

雰囲気はイイのだが『やはり色味が有るのが欲しい』

もしくはピッチャーがいい

明日の朝食を買いに、混んでるオシャレなパン屋へ
ガラスに写真が、なにやら賞を取っているらしい

ディナータイム

前回、混雑で入れなかったレストランへ

カエルからスター『形がそのままです』
味は完全に鶏肉だから、全然OK

この店はエスカルゴ専門店だけあって、一番美味しい味付け

フォアグラ&フィレステーキ
ちょとフォアグラの油が….きついかな…

パリ 4日目 最終日

オルセー美術館へ この旅で最も良い天気

建物が素晴らしい

1800年代のスカンジナビアン工芸品の展示コーナーがあります。
この頃は曲線を無垢削り出しで表現していました、モダンなデザインで造作の美しさも
感じます。

この部屋は凄かった、全部無垢削り出しの部屋(壁、柱、建具)

豪華絢爛

有名なゴッホの自画像
近くで見ると一筆一筆の息遣いがはっきり分かります。
凹凸で表現されています。

素晴らしい展示内容で、次回もまた来たい美術館でした。

2件目の美術館はルイヴィトン ミュージアム

ルイヴィトンを1個も持っておりません(笑)

ここにはバッグは展示されておりませんよ、よく勘違いされて来る人がいるとか….

建築家 フランク・ゲーリーの作品

13年前に我々夫婦の結婚指輪はフランク・ゲーリーデザインの指輪でした。
彼のデザインってだけで即採用しました。

残念な事に急遽作品展示は中止に…見たかったバスキア….無念
『よくあるそうです、突然の中止…』

建物がとにかく素晴らしいです。

ミュージアムレストランで食事

キノコづくし料理『おしゃれ安心の味』

食後に、行って無かったアンティークディラーへ

状態と価格の良いペリアン椅子を買い付ける事ができました。

最後の晩餐はスペイン料理で
『リゾット最高』

日本へ帰ります